その他に必要な資格

プロのパイロットになるためには、事業用操縦士の資格は取得が必須条件になり、事業用を取得するためには自家用が必須になるわけですが、実際にパイロットとして活躍するためにはこの事業用操縦士の資格さえ持っていれば良いというわけでもありません。この他にも身体検査をパスしなければなりませんし、無線通信の資格も必要となります。自動車免許を取得する際にも視力検査が行われることになりますが、空を飛ぶためにはこれだけではなく、より細かい検査を受けなければなりません。身体検査は航空身体検査証明と呼ばれ、プロ用の検査とアマ用の検査の2種類が用意されています。国土交通省の指定した医療機関にて検査を受けなければならず、検査にパスするためには健康であることが絶対条件になります。

無線通信の資格については、航空無線通信士の資格を取得しなければなりません。一応アマチュアの方を対象とした航空特殊無線技士がありますので、まずはこちらを、取得後は航空無線通信士の勉強を進めていくと良いでしょう。航空機は何にも縛られずに自由に空を飛べるというわけではなく、安全のために地上と無線を通して連絡を取り合わなければなりませんので、当然ですね。

 

まずは自家用からスタート

飛行機やヘリコプターの免許には自家用と事業用の2種類に分けられることについては先に触れた通りですが、パイロットとして仕事をしたいからといって最初から事業用の試験を受けることはできません。事業用の資格を取得するためには自家用のライセンスを取得していることが条件になりますので、まずは自家用から始めていく必要があります。現在活躍しているパイロットの方々も、最初は皆同じく自家用から始めています。

自家用の操縦士免許を取得するためには、総飛行時間が40時間以上、単独飛行が10時間以上、野外飛行が5時間以上、同乗教育飛行が20時間以上という規定が設けられています。最低限必要となるのがこの規定で、条件を満たすためには航空の専門学校や訓練所などに通う必要があります。学科だけではなく実技も必要になりますので、個人の力だけで取得できるようなものではないことが分かりますね。学科については幅広い知識が求められることになり、航空工学や航空法規など、単に文系、理系という話ではありません。もちろん英語についても専門用語が英語で登場することになりますし、パイロットになると管制官と英語で会話しなければならないケースも出てきますので学んでいかなければなりません。

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飛行機とヘリコプター、免許の違い

飛行機やヘリコプターのパイロットは、まさに夢のような仕事ですよね。空を自由に飛びたい、その願いは古くからあり、空に思いを馳せて、空で仕事ができたならどれだけ幸せか、そう夢想する方も多いのではないでしょうか。ですが、パイロットになりたいからと言ってもそう簡単になれるものではありません。それでは、飛行機やヘリコプターのパイロットになるためには、どのような資格が必要になるのでしょうか。

まずは飛行機とヘリコプターを操縦するために必要となる免許についてご紹介します。飛行機やヘリコプターは自動車と同じく、操縦するためには免許が必要となります。飛行機は固定翼、ヘリコプターは回転翼と呼ばれ、固定翼免許や回転翼免許を取得していかなければなりません。それぞれの免許は更に自家用と事業用の2つに分かれることになり、パイロットとして仕事をするためには事業用の免許を要することになります。つまり飛行機のパイロットとして仕事をしたいのであれば事業用固定翼の免許が、ヘリコプターならば事業用回転翼の免許を取得しなければならないわけです。自家用免許を持っていれば自分で機体を操縦することはできますが、仕事として人を乗せた上でフライトすることはできませんので注意が必要です。

さて、それではパイロットになるためにはこの他にどのような資格や能力が必要になるのでしょうか。当サイトでは、飛行機やヘリコプターのパイロットになるために必要なことについて紹介していきます。