その他に必要な資格

プロのパイロットになるためには、事業用操縦士の資格は取得が必須条件になり、事業用を取得するためには自家用が必須になるわけですが、実際にパイロットとして活躍するためにはこの事業用操縦士の資格さえ持っていれば良いというわけでもありません。この他にも身体検査をパスしなければなりませんし、無線通信の資格も必要となります。自動車免許を取得する際にも視力検査が行われることになりますが、空を飛ぶためにはこれだけではなく、より細かい検査を受けなければなりません。身体検査は航空身体検査証明と呼ばれ、プロ用の検査とアマ用の検査の2種類が用意されています。国土交通省の指定した医療機関にて検査を受けなければならず、検査にパスするためには健康であることが絶対条件になります。

無線通信の資格については、航空無線通信士の資格を取得しなければなりません。一応アマチュアの方を対象とした航空特殊無線技士がありますので、まずはこちらを、取得後は航空無線通信士の勉強を進めていくと良いでしょう。航空機は何にも縛られずに自由に空を飛べるというわけではなく、安全のために地上と無線を通して連絡を取り合わなければなりませんので、当然ですね。